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スガシカオ@さいたまスーパーアリーナ [音楽]


「スガフェス!~20年に一度のミラクルフェス~」
2017/5/6(土)
さいたまスーパーアリーナ

大型連休後半の土曜日は、さいたまスーパーアリーナへ。
初めて行ったときは遠いと思ったけれど、
さいきんではすっかり慣れた道だ。
今回は、スガシカオのデビュー20周年を記念するイベント。
主催者であるスガと交流のあるアーティストたちを中心に、
バラエティ豊かなアーティストたちが出演した。


13時スタートの一番手は怒髪天。
汗臭さと中年の悲哀が漂う演歌ロックは趣味じゃないけれど、嫌いでもない。
気軽に見るにはうってつけだ。
しかし、長丁場のイベントの悲しいところで、
最初のステージはまだ客がまばら。
少々さみしい観客を相手にテンションも今一つ上がらない様子だった。
終盤で、主催のスガを呼び込んで、「夜空ノムコウ」を合唱。
「さいたまスーパーアリーナで、スガシカオとカラオケをしています」との
トークに会場が沸く。
ゆるっとほんわり、会場を温めてくれた。

赤ら月(初回限定盤A)(DVD付)

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  • 発売日: 2017/05/24
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  • 出版社/メーカー: インペリアルレコード
  • 発売日: 2017/05/24
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2番目はTHE BACK HORN。
ギターの栄純はサマソニのステージで
スガのバンドメンバーだったからよく知っているが、それ以外はまったくわからず。
こういう音楽だったのか!と初めて知った次第。むむ、微妙だな。

あなたが待ってる (初回限定盤)

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  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
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3番目、UNISON SQUARE GARDENも特に関心なかったので、
休憩タイムと称して会場を出てビールを補給。
お、そういえば鹿野淳のDJも観たぞ。
相変わらず熱い男だな。やり手のオーガナイザーだが、
そこらにいる兄ちゃんと変わらないところがある意味魅力的なんだ。

その後になぜか、ふなっしーが登場。
スガと交流はなく、なぜ出演しているのかはわからんが、
生ふなっしー、思った以上に動きが激しくて笑えた。
会場のテンションもおかしな感じに上がっていて面白い。

そしてRADIO FISH。
じつは好きなんだよね。
踊る人は基本的に好きだし、確信犯的なパフォーマンスが面白い。
中田あっちゃんは、スガとはお友達だそうだ。
パフォーマンスの完成度が高く、さすがテレビの人たちという感じでした。

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WORLD IS MINE(Type-A)(DVD付)

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: よしもとアール・アンド・シー
  • 発売日: 2016/10/12
  • メディア: CD



で、なぜか(笑)稲川淳二の怪談。
たしかに面白いんだけど、怪談はだだっぴろい場所で聴いても
まったく怖くないということがわかった。
恐怖感は、表情や声色、その場の雰囲気などに起因するものなのだ。

そして第一部のラストは、Mr.Children。
ミスチルのライブは2007年9月9日の横浜国際競技場以来で、
じつに10年ぶりであった。
過去の記録を紐解くと、今回が11回目になる。
桜井くんはスガの友達で、お互いに影響を受け合ったりしているそうだ。
そんな桜井くんはスガのコスプレで登場して、会場を沸かせる。
「fanfare」「跳べ」「Tomorrow never knows」「終わりなき旅」など、
最近まったく聴いていないわたしもよく知っている
(しかもフルコーラス歌える)曲ばかりやるので、思わずテンションが上がる。
終盤でスガを呼び込んで、「ファスナー」を! やるのか!
いや、鼻息荒くなりました。
スガっぽくて、だけどはっきりとミスチルの音楽で、すばらしかったです。

ヒカリノアトリエ

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  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 2017/01/11
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メインはやはり第二部で、スガ出ずっぱり、
濃密なメンバーが入れ替わり立ち替わりの
めくるめくパフォーマンスが繰り広げられた。
まずは、ハウスバンドkokuaの「夢のゴール」。
さすがの安定感。ぴたりと耳に吸い付くような演奏が心地よい。

Progress

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  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2016/06/01
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そして、SKY-HIが登場。っていっても
知らない人だったんだけど、ラップが上手だね。
比較的、年齢層の高いアーティストたちのなかで唯一、
はつらつとしたパフォーマンスが新鮮だった。



Silly Game(DVD付)(Documentary盤)

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  • 出版社/メーカー: avex trax
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お次は、スガンプーユなるユニット。
メンバーは、スガ、山村隆太(flumpool)、高橋優。
正直言って、スガ以外のメンバーはあまり好みでなく、
どうなんだろうかと思ったが、意外に良かったです。
歌はいまいちなので、ハモるとちょっと微妙だけれど、
ギター3本の演奏はなかなか良いものだった。
福山雅治の「家族になろうよ」をカバーしたくだりには、
ちょっとほろりとしました。
この曲が今回のイベント全体を象徴しているようで、感慨深い。
フェスの出演者全員が今後、
スガのファミリーとなっていくような予感をさせたのだ。

ラストコール 初回限定盤CD+DVD

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  • 出版社/メーカー: A-Sketch
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高橋優 BEST 2009-2015 『笑う約束』(通常盤)

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2015/07/22
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そして、紅一点の水樹奈々。
わたしの周りはどうやら彼女のファンだらけだったらしく、
異常な盛り上がりを見せていた。声優のファンは熱いぜ。
独特の振りなどがあって、そんな彼らを観ているのも楽しかった。
しかし、水樹奈々の歌唱力、声量には圧倒的で、
一瞬で会場全体を制してしまう。本当にすごい。
全身に彼女の思いを浴びたようだった。

タイトル未定 劇場版アニメ「魔法少女リリカルなのはReflection」主題歌

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  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2017/07/19
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その次はスガのお友達バンド、ポルノグラフィティなんだが、
わりと盛り上がっていたのだけど、まったく興味ないので、一歩ひいて観戦。
スガの楽曲のメドレーは面白かったけれどね。

そしてイベントのラストを飾るのはもちろん、スガシカオだ。
セットリストは、以下の通り。
・アイタイ
・Real Face
・ドキドキしちゃう
・91時91分
・アストライド
・奇跡
・Re:You
・19才
・したくてたまらない

ライブのど定番ばかりをもってきた。これは、テンション上がるね!
アップテンポなナンバーのなかに、「アストライド」を差し込むあたり、
スガの20年のキャリアに裏打ちされた自信を感じる。
今日ここまで来られた自分のすべてを出し切る覚悟、
そしてそれを見守ってほしいという願いが混ざったようなメッセージが伝わる。
ラストの「したくてたまらない」では、アリーナの外周を人力車で回る。
アリーナ後方の右端にいたので、30センチの距離で観たったよ!

そして本当のラストには、
出演者全員がステージに上がり、スガの20周年を祝う。
最後までみんな残っていたことに驚き、感動した。
さらには、スガの感謝の言葉に胸がつまる。
一度はメジャーレーベルから外れインディーズとなったけれど、
再びメジャーシーンへ上がってきて、今ここにいること。
今まで支えてきてくれた人たちに恩返しをしたいということ。
そんな言葉を聴いて、デビュー以来20年、
聴き続けてきてよかったな、と思う。

音楽なんて世の中にあまたあるし、そのなかで
好きな音楽を見つけて移ろうのも自由だ。
わたしも実際スガだけを聴いているわけではないし、
むしろスガ以外の音楽を聴いている時間のほうが圧倒的に多いけれど、
やはり、彼の音楽が好きだとあらためて感じた。
独特な世界観、歌詞とトラックのバランス、歌声も好きだ。
そういえば、さいきんスガの歌は驚くほどクリアになってきた。
一時期のガサガサしたシャウトはほとんどない。
歌自体をきちんと聞かせてくれるのは、何よりもうれしいものだ。

大きな会場で大勢と盛り上がるのは楽しい。
だけれど、小さなハコでぐらんぐらん揺れるような濃密なライブが好きだ。
今後はどんなステージを見せてくれるんだろうか。
いや、その前にチケットとれるのか? 争奪戦を勝ち抜くべく、頑張ろう。


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  • 発売日: 2016/01/20
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スガシカオ@豊洲PIT [音楽]


SUGA SHIKAO LIVE TOUR 2016 「THE LAST」~ENCORE~
10/21(金)
豊洲PIT

スガのワンマンライブは、驚くことに
2013年9月28日のZepp Divercity以来で、
それから3年の間はJ-WAVE LIVEとCOUNTDOWN JAPANと
サマソニしかチケットが取れなかったのだった。
今年6/24にkokuaのライブは観たけれど、
スガ名義ではないのでノーカウントとする。
今回は、おそらく豊洲PITのアクセスがよろしくないため
敬遠されて、チケットが取りやすかったのだと思う。
わたしは職場から近いので、逆にラッキーだった。


久々のワンマンは、やっぱりテンション上がるよ。
オープニングは「赤い実」。いきなり濃厚なナンバーで
会場の温度が一気に上がる。
次いで「19歳」、そして
最新アルバム「THE LAST」からのナンバーが
次々に繰り出され、なんとも豪華なセットリストに酔いしれた。
今回のアルバムは完成度が恐ろしく高くて
(小林武史プロデュースの功績は、かなり大きい)、
ライブでどう再現するのかものすごく楽しみにしていたのだが、
予想以上にライブ向きの曲ばかり、という印象を受けた。
「真夜中の虹」「アストライド」は感動!
「おれ、やっぱ月に帰るわ」「愛と幻想のレスポール」は
歌詞のテンポと重めのビートの絶妙なバランスが楽しい。
また、「ふるえる手」の独特な世界観には、スガの新境地を感じた。

さらには、来年デビュー20周年を迎えることを記念しての
「20周年感謝のわくわくメドレー」が楽しかった!
デビュー曲の「ヒットチャートをかけぬけろ」から、
初期のアルバムの曲など、レアなナンバーが聴けてめちゃくちゃうれしい!
何曲歌えるかな、とスガは言ったけれど、
わたくし全曲歌えてしまったよ(自慢)。

そして、今回のツアーで封印するという「夜空ノムコウ」を演奏。
あらためて、しみじみいい曲だと思う。
それに、つくづくギターが上手い。歌も魅力的だ。
ひところ、ガッサガサの声でシャウトばかりしていたけれど、
ここ数年はとてもていねいに歌っていて、気持ちよさそうだ。
そういえば、この日は定番の「progress」をやらなかったか。

スガの音楽の最大の特徴は、その独特な歌詞にあって、
彼自身の経験や思考から生まれてきたリアリティーが
リスナーを惹きつける。
わたしたちの住む世界と地続きで、決して
ファンタジーに逃げ込むことはない。
街に住む人々の不安、日常的ないらだち、
そうした感情をもちながらも生きていく
わたしたちと同じ目線で語られる歌詞は、いつでも
心にそっと寄り添い、ゆさぶるのだ。
そんなスガの音楽を聴き続けて、約20年とは早いものだ。
来年5月には、スガフェス開催決定!
すでにチケットは入手済みだ。
さて、どんな試みをみせてくれるのか。
今からわくわくしながら待っている。


THE LAST (初回限定盤 CD+特典CD)

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2016/01/20
  • メディア: CD



Progress

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2016/06/01
  • メディア: CD



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「SUMMER SONIC 2016」その2 [音楽]

「SUMMER SONIC 2016」
8/20(土)21(日) QVCマリンフィールド&幕張メッセ


2日目。
メッセ会場から。
まずは会場全体を徘徊して、ブースをのぞいたり、ビール飲んだり。
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ふらりとRAINBOW STAGEをのぞくと、
スタンディングドラムとギターという変な編成のバンドがいた。
「SLAVES」というのだそう。
初めて聴いたけれど、パワフルでおもしろかった。


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MAYER HAWTHORNE @MOUNTAIN STAGE
照明が落ちて音楽が流れると、
ステージ中央でグラスを傾けるおしゃれな男性が
やおら立ち上がり、マイクへと向かう。
その男は、MAYER HAWTHORNE! 小粋な演出が憎いね。
現代にクラシック・ソウルをよみがえらせた彼の音楽は、
古いのか新しいのかよくわからないけれど
完成度はひじょうに高く、聴きどころをきちんと押さえている。
TEARS FOR FEARSのカバーや、
昨年はTUXEDOで聴いた「Do it」なども演奏してくれた。
会場全体が心地よいグルーブに包まれ、思わず体も揺れる。
大人の音楽の時間を堪能した。

Man About Town

Man About Town

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Bmgri
  • 発売日: 2016/04/08
  • メディア: CD




METAFIVE @SONIC STAGE
メンバーがすごいよ。
高橋幸宏、小山田圭吾、砂原良徳、TOWA TEI、ゴンドウトモヒコ、LEO今井。
日本の音楽の最先端を突っ走る人たちによって結成されたユニットで、
2014年から活動しているそうだが、全然知らなかった。
音はピコピコ系のシャレオツな感じで、めちゃくちゃカッコいい。
ステージを彩るVEもおもしろくて、見入ってしまった。

METAHALF

METAHALF

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2016/11/09
  • メディア: CD




THE YELLOW MONKEY @MARINE STAGE
再結成したのだそうです。
吉井和哉のライブは何度かみたことがあるが、
THE YELLOW MONKEYははじめてである。
ほおお、こういうメンバーだったのか、と今頃知った次第。
オープニングに流れたのは、まさかの♪ル~ルルル~
なんと、由紀さおりが登場したのだ。
そして吉井和哉が現れ、
ふたりで「夜明けのスキャット」をデュエットという
サプライズな演出に、会場もどよどよしていた。
「新人バンドです!」なMCを交え、「BURN」「楽園」
「SPARK」といった代表曲から新曲までを披露。
そして最後には、「JAM」。
イントロが流れ始めるとものすごい歓声があがった。
THE YELLOW MONKEYはこれからどこへ行こうとしているのだろう。
再結成したからには、新たな面を見せてくれることを期待したい。

MOTHER OF ALL THE BEST

MOTHER OF ALL THE BEST

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: アリオラジャパン
  • 発売日: 2013/12/04
  • メディア: CD




サカナクション @MARINE STAGE
最近の人気バンドなので
アルバムは2枚くらい聴いたけれど、じつはピンとこなかった。
文学的な歌詞もメロディもよいのだけれど、
印象としてはスマートすぎてひっかかるところがない。
休息と席確保のために成り行きでみたのだが、
やはりつかみどころのない音楽だと感じた。
オーディエンスをあおるフロントマンのパフォーマンスは
すごかったのだけれど……。

懐かしい月は新しい月 ~Coupling & Remix works~ (Blu-ray付き初回限定盤)

懐かしい月は新しい月 ~Coupling & Remix works~ (Blu-ray付き初回限定盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2015/08/05
  • メディア: CD




RADIOHEAD @MARINE STAGE
待ちに待ったRADIOHEAD。
フルメンバーをみるのは2008年のさいたまスーパーアリーナ以来だ。
ステージは「Burn The Witch」で幕を開け、
ニューアルバムの収録曲が次々に演奏された。
アップテンポの曲はあまりなく、どちらかといえばゆったりとした選曲。
すわってまったりみるのにふさわしい。
トムは時折、「ありがと」「どーも」なんて短い日本語を話したり、
キャハハッと笑ったり、ご機嫌な様子だった。
ソロ名義のライブとは、やはり雰囲気が違う。
メンバーがいると安心するのだろうか。
過去のナンバー「2+2=5」「Airbag」など、また
耳なじみの「Lotus Flower」なども披露。
そして、アンコールでは
みんなが待ち焦がれていた「Creep」を、意外なほど淡々と演奏した。
フェスにあるまじき20曲以上のフルセットは
なんとも贅沢で幸せな時間だったけれど、もうおなかいっぱい(笑)。
ライブ終わりには、お決まりの花火がどどーんとあがって、
ことしの夏も無事に終わりました。

ア・ムーン・シェイプト・プール

ア・ムーン・シェイプト・プール

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Hostess Entertainment
  • 発売日: 2016/06/15
  • メディア: CD




今回は、それほどみたいアーティストが多くなかったので、
ゆるゆる行こうと思っていたのだが、
結果的にはずいぶんみてしまった。
一日に5~6本もライブをみると、やはりさすがに疲れる。
来年こそは体力温存でいこう、と思いつつ会場を後にした。
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「SUMMER SONIC 2016」 その1 [音楽]

「SUMMER SONIC 2016」
8/20(土)21(日) QVCマリンフィールド&幕張メッセ


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毎年夏のお楽しみ。
ことしはRADIOHEADとUNDERWORLDの出演が決まった時点で
絶対行く!と決めたのだった。
それにしても悩ましいのが、みたいアーティストの
ステージが重なっていること。
MARK RONSONもLARRY GRAHAMもみたかったけど、
まさかのRADIOHEADの真裏ですから、あきらめました……。



1日目の朝は大雨だった。
野外のステージばかりみる予定だったので
このままずっと雨だとしんどいなあ、と
なかばユウウツな気分で出発したら、途中から
どんどん晴れてきて、会場に着いたころには真夏の陽気!

1発目!
星野源 @MARINE STAGE
マリンステージに飛び込んだ瞬間、始まった。
きたよ、さわやかな好青年。
焼けるような日差しのなか、
ニコニコしながら楽しそうに歌い踊る姿が、とてもかわいらしい。
「夢の外へ」「SUN」「Crazy Crazy」などなど、
好きな曲ばかりで、一緒に歌ったりして。
みている人も、みんな笑顔になる。楽しいステージだった。

YELLOW DANCER (通常盤)

YELLOW DANCER (通常盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2015/12/02
  • メディア: CD




cero @GARDEN STAGE
真夏に似合う、ソウルフルな音楽。
マットな声は官能的で、耳に心地よい。
フルートの清涼感あふれる音色もよかった。
海からの風もさわやかに……と思ったら、時折雨も降る。
でも、わりとすぐにやんで、虹も見えた。
野外で聴く「SUMMER SOUL」は最高だった。

Obscure Ride 【通常盤】

Obscure Ride 【通常盤】

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: カクバリズム
  • 発売日: 2015/05/27
  • メディア: CD



ハナレグミ @GARDEN STAGE
8年ほど前からこの人の音楽を聴いているのだけれど、
ライブは初めてなので、ほんとうに楽しみにしていた。
何しろ、声がいい。トークも軽妙だ。
そして、得も言われぬグルーブ。
あまりにも心地よすぎて、途中で激しく降ってきた雨もなんのその、だ!
ラストの「おあいこ」がすばらしかった。
ずるいのは、彼だよ。

深呼吸(初回限定盤)

深呼吸(初回限定盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2016/05/25
  • メディア: CD



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ALESSO @MARINE STAGE
小休止のためマリンフィールドに戻る。
ビールのみながら屋台で買ったカオマンガイ(旨!)を食べつつ、
横耳で聴いていたのだけれど、
EDMの威力はほんとうにすごい、と驚いた。
場を圧倒する音量と暴力的なビートに
あっという間に飲み込まれてしまう。
眼下に揺れるスタンディングの波が恐ろしいくらいシンクロしていて、
ぜんぜんみるつもりじゃなかったけれど、
貴重な瞬間に立ち会ったような気がした。

Forever

Forever

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Def Jam
  • 発売日: 2015/05/26
  • メディア: CD




UNDERWORLD @MARINE STAGE
20年ほど前から、新譜が出るたびに
必ず聴いているが、ライブははじめて。
一生に一度は体験したいと思っていた。
エレクトロはそれほど好きではないのだけれど、
この方たちは別格なのです。
アートワークも素晴らしいし、プロデュース力が半端なくすぐれている。
そのパフォーマンスを直で観てみたい、とずっと思っていた。
シンセが置かれたきりのシンプルなステージから
繰り出される音楽は完璧に練り上げられていて、
めくるめくワールドにどっぷり浸る。
ニューアルバムから「I Exhale」「If Rah」を演奏、
つづいて「Two Months Off」。
最新のナンバーに過去曲も盛り込んだ、
サービス精神旺盛なセットリストだ。
ラストは「BORN SLIPPY」!
最高潮に盛り上がったところでステージの上空に花火!
これ以上のパフォーマンスはないだろう。
いやあ、コーフンしました。

Barbara Barbara, we face a shining future

Barbara Barbara, we face a shining future

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Astralwerks
  • 発売日: 2016/03/18
  • メディア: CD





上原ひろみ×熊谷和徳 @GARDEN STAGE
途中からでもぜったいみたかった、どちらかといえば熊谷和徳を。
和くんのステージをみるのは、4回目だ。
一時期は頻繁にライブをやっていたけれど、
New Yorkに移住した後は、あまりやっていなかったかな。
そんなわけで、お久しぶりです♪
ジャズピアノとタップという組み合わせを
斬新だと思う人はすくなくないだろう。しかし、
タップはダンスというより、音楽そのものなのだ。
過去に何度かステージをみているが、そのたびに
あれほど自然に音楽を奏でる体はみたことがない、と思っていた。
選曲がよかった。ガーシュウィンだもの。
上原さんが弾いて、和くんが踏む。
ジャズの真骨頂、インプロヴィゼイションの極み。
あまりにもステキすぎて、めまいがした。
そこにゲストとして参加したのは、なななんとハナレグミの永積くん。
上原さんがお願いして急遽出演が決まったとのこと。
夜空に響く永積くんのスイートヴォイスに
上原さんのドラマティックなピアノ、和くんのタップが絡み、
もう、言葉にならないくらいすばらしかった。
このままずっと続けばいい、と思ったほど幸せな時間だった。
いいものみたなあ!

SPARK(初回限定盤) SHM-CD + DVD

SPARK(初回限定盤) SHM-CD + DVD

  • アーティスト: 上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2016/02/03
  • メディア: CD




余韻がなかなか冷めないまま、会場を後にして、宿へ。
2日目につづく☆
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kokua@NHKホール [音楽]

kokua Tour 2016 「Progress」
6/24(金) NHKホール

NHKのドキュメンタリ番組「プロフェッショナル」の
テーマソング「Progress」を演奏しているのがこのバンド、kokuaだ。
シンガーソングライターのスガシカオがヴォーカルを務め、
武部聡志、小倉博和、根岸孝旨、屋敷豪太という
日本の音楽業界をリードするベテランメンバーにより構成される。
しかし、番組のテーマソングのために結成された
バンドであるため、コンスタントな活動はしていない。
というわけで、10周年にあたる今年、初めてのアルバムをリリースし、
初めてのライブツアーを行った。
今回は、そのファーストツアーの最終日にあたる。

kokuaの楽曲は、アルバムに収録されたたった12曲。
それだけでライブが終わるわけはないので、
そのほかにスガのオリジナル楽曲とカバー曲が披露された。
幕開けはインストゥルメンタルの「BEATOPIA」。
次いで、早くも「Progress」が演奏され、会場のテンションが一気に上がった。
引き続いて、バンドメンバーが1曲ずつ持ち寄ったという
アルバム収録曲が、制作時のエピソードとともに披露された。
ジャンルや経歴などもさまざまな彼らの個性が発揮されていて、
ヴァラエティゆたかで聴いていて飽きない。
しかも、メンバー自身がじつに楽しそうに演奏していたのが印象に残った。

スガのソロ名義のライブなら、こうはいかない。
どちらかというと悪ガキがそのまま大人になったような
やんちゃなメンバーの集まりのようなバンドだから、
荒っぽくて、非常にスリリングだ。
それに対してkokuaのライブは、
スガの言葉通り、「大人のライブ」。
余裕があって、品格を備え、安心して聴いていられる。

なかでもカバーコーナーで演奏した
Simply Redの「Stars」がとてもよかった。
正直言って英語の発音は全然ダメなんだけれど、
歌に乗せればそれなりに聞こえるのが不思議だ。
Simply Redのドラマーだった屋敷豪太が
ミック・ハックネルに直々に許可を求めたそうだ。
いつになくていねいに歌うスガは、とてもいい顔をしていた。
最近はシャウトしている場面のほうをよく観ていたこともあって、
久しぶりに彼の歌をうまいと思った(笑)。
表情、緩急のつけかたは、やはりさすがだ。あらためて。
それにしても、まさかスガがこの歌を歌うとは。
昔大好きでよく聴いていた歌だったから、なおさらうれしい。
また、井上陽水の「青空、ひとりきり」もすばらしかった。
今まで見たことのないスガの世界が開かれてゆく様を見た思いがする。

ベテランがそろったバンドの音は、
練れていて大変聴きごたえがあった。
なかでも若いころから好きだった屋敷豪太の演奏には、はっとさせられた。
ずいぶん前から知っていたのに、ライブで聴くのは初めてかもしれない。
リムの使い方やちょっとしたブレイクのフレーズなどが、
いちいちおしゃれで大変スマート。
さすが、世界の屋敷豪太という感じだった。

「またこのメンバーでやりたい」と何度となく口にする彼らは
いずれまた、このステージに戻ってくるのだろう。
次は20周年の時になるか?
いや、それまで待つ必要はないのではないか、という
予感をにおわせてライブは締めくくられた。

<セットリスト> ※ナタリーさんからいただきました
01. BEATOPIA
02. Progress
03. 幼虫と抜け殻
04. オバケエントツ
05. 愛について
06. 1995
07. 黒い靴
08. 道程
09. kokua's talk 2
10. 街角
11. Stars
12. Everytime You Go Away
13. 青空、ひとりきり
14. 私たちの望むものは
15. Music Train ~春の魔術師~
16. Blue
17. コノユビトマレ
18. 午後のパレード
19. 夢のゴール
アンコール
20. 砂時計
21. Progress


Progress

Progress

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2016/06/01
  • メディア: CD



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遺作となってしまったアルバムと、その前作 [音楽]

「HITnRUN phase one」
「HITnRUN phase two」
先ごろ亡くなったプリンスの新譜とその一作前のアルバム。

“phase one”が出たときに、1があるということは
2もあるということだろうと確信して、心待ちにしていた。
そして、“phase two”リリースを目前にした
4月21日、殿下のとつぜんの訃報がとびこんできた。
朝起きてニュースをチェックして、思わず絶句した。
ペイズリー・パークの奥底に眠っているのだろう
相当な数の未発表楽曲を聴く機会はもはやないのだろうか。
くー、悔しい。

さて、遺作となってしまった「HITnRUN phase two」。
全体的に、ファンクというよりロック色が強く、
なんともキャッチーで聴きやすい。
1曲目の「BALTIMORE」からラストの「BIG CITY」まで
美しいメロディーの楽曲がバランスよく配され、
落ち着いていて良質なバンドサウンドを楽しめる。
「HITnRUN phase one」と比べると、少々地味な印象を受ける。
どちらかといえばバリエーション豊かで華やかな
“phase one”のほうが好みだけれど、
“phase two”も悪くない。
まだ聴きこんでいないせいもあるかもしれない。
もしかしたら、聴けば聴くほどなじんでくるのかもしれない。


最初にプリンスを知ったころは、なんじゃこりゃと思っていたけれど
いつの間にか好きになって、
何度も繰り返し聴くうちにどんどん好きになって、
新作が出るたびに変化していく作風に、ずっと魅了され続けた。

音楽も本も美術もそうだけれど、
作品ごと、時代ごとに変わっていく人が私は好きだ。
チャレンジングかつポジティブで、
そうした作品にふれるごとにエネルギーがチャージされる。

ああ、また惜しい人をなくしてしまった。
David Bowieの喪失をまだひきずっているというのに。
リリースのたびに追いかける人を失うと、本当に寂しいものです。


Hitnrun Phase One

Hitnrun Phase One

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Npg
  • 発売日: 2015/09/14
  • メディア: CD



Hitnrun Phase Two

Hitnrun Phase Two

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Npg
  • 発売日: 2016/04/29
  • メディア: CD



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「14th TOKYO JAZZ FESTIVAL」 [音楽]


「14th TOKYO JAZZ FESTIVAL」
2015年9月4日(金)5日(土)6日(日)
東京国際フォーラム


ことしの東京ジャズは、3日間開催。
ハービー・ハンコックと
ウェイン・ショーターはじめ
観たいアーティストが多くて選べず、
行くかどうか迷っていたとき、
バンド仲間のギタリストがラリー・カールトンを観たいと言ったので、
じゃ、行くか!ということに相成りました。
というわけで、最終日の昼公演を鑑賞。

メニューは以下の3組。

12:30~
エリ・デジブリ・カルテット featuring アヴィシャイ・コーエン
with Special Guest 山中千尋

13:25~日野皓正 & ラリー・カールトン SUPER BAND
featuring 大西順子、 ジョン・パティトゥッチ、 カリーム・リギンズ

14:30~ハービー・ハンコック & ウェイン・ショーター


一番手のエリ・デジブリは
イスラエル出身のサックスプレイヤー。
ベースとドラムのシンプルな編成で
スタイリッシュな音楽を奏でる。
抜け感のあるクリアな音色が心地よい。
途中から参加した
トランペットのアヴィシャイ・コーエンもすばらしかった。
おひげモジャモジャの風貌からはちょっと想像しづらい
明るい音色にはっとさせられる。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのワールドツアーに
ゲストとして参加したこともある、注目のプレイヤーだそうだ。
また、中盤から山中千尋が加わりピアノが2台になると、
途端に音の厚みが増し、ゴージャスなサウンドに。
短時間のステージながらも、多彩な音楽を聴かせてくれた。

クリフ・ハンギン Cliff Hangin'

クリフ・ハンギン Cliff Hangin'

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SONG X JAZZ Inc
  • 発売日: 2015/08/26
  • メディア: CD



ダーク・ナイツ [日本語帯・解説付] [輸入CD]

ダーク・ナイツ [日本語帯・解説付] [輸入CD]

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Anzic / King International
  • 発売日: 2014/07/20
  • メディア: CD




二番手は、日野皓正とラリー・カールトンの
二大スター共演。
ラリー・カールトンのギターが、やっぱりとてもいい。
楽器というより、カラダの一部になっているようで、
まるで歌うように自在に奏でていた。
テクニックがすごいのはもちろんだけれど、
それを感じさせないメロディアスな音に聴き惚れる。
終始、楽しそうに演奏する姿が印象的だ。
そして、そこに日野皓正の
シャープなトランペットが攻撃的にからんでくると、
途端にスリリングになる。何が起こるか分からない雰囲気に包まれる。
イメージとしては相性悪そうだけれど、意外にも
お互いがトリガーになっているようで
ちょっとしたバトルの様相を呈していて、おもしろかった。
ギターに比べてトランペットのほうが
少々音が大きすぎるような気もしたが、
ライブだから、それもまた良し。
大西順子のアグレッシブなピアノも素敵だった!

ソー・ホワット~ジョー・ヘンダーソン&菊地、日野イン・コンサート

ソー・ホワット~ジョー・ヘンダーソン&菊地、日野イン・コンサート

  • アーティスト: ジョー・ヘンダーソン,ジョー・ヘンダーソン,マイルス・デイヴィス,菊地雅章,菊地雅章,日野皓正
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 2015/10/07
  • メディア: CD



アローン・バット・ネヴァー・アローン

アローン・バット・ネヴァー・アローン

  • アーティスト: A.Malotte,A.Malotte,ラリー・カールトン,ラリー・カールトン,ラリー・カールトン
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 2015/09/30
  • メディア: CD




そしてラストは、ハービー・ハンコックと
ウェイン・ショーターの奇跡的なユニット。
ハービー・ハンコックがピアノもしくはシンセでフレーズを奏で、
ウェイン・ショーターがそこに、
ソプラノとテナーの2台をそのときどきに合わせて持ち替え、
深く濃密な音をのせていく。
おそらく、ものすごく大まかな流れだけ決めてあって、
あとはほぼインプロヴィゼイションなのだろう。
ハービー・ハンコックの姿がスクリーンに映し出されると、
なんとも楽しそうな表情をしていた。
完全に、音で遊んでいる!
鍵盤のフレーズやシンセで鳴らすサンプリングに
ウェイン・ショーターがどう応えるか、
そのリアクションを楽しんでいるよう。
まるで一問一答の会話のようだった。
実験的かつ前衛的なのは、工学博士でもある
ハービー・ハンコックならでは、なのかもしれない。
二度と再現できないような、不思議な音楽だった。

演奏を終えてウェイン・ショーターがひとこと。
“Never give up”
意外な言葉にみな爆笑。
そうしてあっさりステージを去ったふたりに
大きな拍手が贈られた。

ザ・ニュー・スタンダード+1

ザ・ニュー・スタンダード+1

  • アーティスト: Herbie Hancock,Kenny “Babyface” Edmonds,Kurt Cobain,Stevie Wonder,The Artist Formerly Known As Prince,ピーター・ガブリエル,ハービー・ハンコック
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 2015/09/30
  • メディア: CD



ジュジュ

ジュジュ

  • アーティスト: ウェイン・ショーター,ウェイン・ショーター,ウェイン・ショーター
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 2015/09/30
  • メディア: CD




この日のプログラムは、三者三様。
今まで聴いたことのない音楽を
たっぷり聴くことができて満足した。
終演後は屋外のオープンスペースで行われている
無料ライブを楽しむつもりだったのだが、
思ったよりも雨が強くなってきてしまったので、
早々と退散して有楽町のガード下に向かっちゃったのでした。

<東京ジャズオフィシャルサイト>
http://www.tokyo-jazz.com/

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「SUMMER SONIC 2015」② [音楽]


「SUMMER SONIC 2015」
8月15日(土)16日(日)
QVCマリンフィールド&幕張メッセ


8月16日(日)
IMG_1876.JPG
ファンクの日!
一発目は、
TUXEDO(Full Band Set) @GARDEN STAGE
ちょっぴり懐かしいソウルとヒップホップ。
ファンキーなサウンドで存分に楽しませてくれた。
体力温存するつもりだったが
ついつい体が動いてしまって、結局汗だくだ。

Tuxedo

Tuxedo

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Stones Throw
  • 発売日: 2015/03/03
  • メディア: CD



そのままGARDEN STAGEで
真心ブラザーズを観るつもりだったけれど、
暑いしビール飲みたくなっちゃったので、
MARINE STAGEへ避難。
(スタジアムのスタンドは収容人数が多いので、確実にすわれる)

そして、
THE SCRIPT @MARINE STAGE
これが良かったー!!
今回の掘り出し物ナンバーワン。
全然知らないで観ていたのだけれど、かなり好きだと思って
あとで調べてみたらアイルランドのバンドらしい。納得。
勢いがあってフレッシュなサウンドも、
サービス精神旺盛なパフォーマンスも好感度高い。
アリーナに降りて
客とコミュニケーションしたりするのもかわいかったなあ。
これからの動きをチェックしていきたい。

No Sound Without Silence

No Sound Without Silence

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2014/09/16
  • メディア: CD



ふたたびGARDEN STAGEに戻って、超個人的メインアクト!
スガシカオwith菅波栄純(THE BACK HORN) @GARDEN STAGE
菅波栄純、お初です。どんな音が聴けるのかと期待していたら
パワフルで陽気でたいへん男くさかった。
ドラムはファジーコントロールのSATOKO。
彼女もお初。ミニマルなセットで、
手数の多いドラミングがすてきだ。
終始笑顔なのが印象に残った。
今シーズン限りのバンドとは思えない
一体感を醸し出しているのは、
やはりプロのなせる業か。
なんといってもメンバー全員、楽しそうなのがいい。
モッシュゾーンに陣取ったので、ガン見ですよ。
アップテンポのファンクチューンで会場の温度を上げていく。
マックスまで上がりきったところで、「progress」。
いつにも増して思いのこもる熱唱に、思わずグッとくる。
ここ数年、鬼気迫るものを感じさせるほど凄みを増してきた。
たった7曲! あっという間に終わってしまった。
炎天下で汗だくになって、しばし放心状態……。

アストライド/LIFE

アストライド/LIFE

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2014/05/21
  • メディア: CD




マリンスタジアムに戻る途中、
SEASIDE VILLAGEでドラム・サークルに参加してみた。
居合わせたみんなで即興でドラムをたたくというイベントだ。
コンガが空いていなかったので、マラカスを借りてシャカシャカッと。
楽しい!
ペットボトルの手作りマラカス(お米が入っていた)が
思いのほか良い音がして、しかも使いやすかった。
こんど作ってみよう。
IMG_1907.JPG
IMG_1909.JPG


MARINE STAGEでビールを飲みながら休憩しようと思ったのだが、
IMAGINE DRAGONSが思いのほかよく、聴き入った。
長身のヴォーカルがステージを縦横無尽に動き回る。
力強いパフォーマンスがカッコ良かった。

スモーク・アンド・ミラーズ

スモーク・アンド・ミラーズ

  • アーティスト: ロスト・キングス,ブロイラー
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2015/05/20
  • メディア: CD



そして待望のヘッドライナー
PHARRELL WILLIAMS @MARINE STAGE。
幕開けは「Freedom」。
ダンサーを引き連れ、映像もふんだんに使い
ショーアップしたステージを繰り広げる。
Tシャツにスリムなパンツという
至ってシンプルないでたちが、かえって目を惹く。
ファレルが主役であるのはもちろんだが、同時に
ダンサーや他の人たちを魅力的に見せる、
いち装置としても機能しているようだ。
まるで、ステージ上の一瞬一瞬をプロデュースするかのよう。
Robin Thickeの「Blurred Lines」、
DAFTPUNKの「GET LUCKY」、そして
大ヒット曲「HAPPY」も披露してくれて
スタジアム全体が揺れる揺れる!
ラストは再び「Freedom」。
PHARRELLの力強いメッセージがいつまでも耳に残った。

G I R L

G I R L

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2014/03/07
  • メディア: CD



のち、急いでメッセに戻り
D'ANGELO AND THE VANGUARD @MOUNTAIN STAGE
20年ぶりの来日だという。
今までリリースしたアルバムはたった3枚という寡作な人だ。
わたしも最近知ったのだが、
今回のサマソニに出演が決まった時点で
絶対に観ようと決めていた。
ステージに入ると、
下から風をあて、真っ黒のコートをなびかせて歌う彼がいた。
その存在感に圧倒される。
ファンキーでソウルフル。
プリンスやジェームス・ブラウンを聴いて育ったことが
明らかだが、古い感じはあまりない。
歌い、楽器を弾き、踊る。
アクションがすばらしくキマッていて、思わず見とれる。
なんかもう、すごすぎて終演後もずっと
強烈な映像がアタマに残っていた。

Black Messiah

Black Messiah

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: RCA
  • 発売日: 2014/12/23
  • メディア: CD



****************************

今回のサマソニは、ロックよりも
EDMやファンクが多かった
(ヘッドライナーもケミカルとファレルだ)。
昨今の音楽業界の動向がよくわかる。
個人的には、ロックはジャンルではなく
スピリットのことだと思っているから
極端な話、クラシックでもジャズでもいいと思うのだが
(昨年は実際、ロバート・グラスパーも出演したことだし)。
多彩な音楽、それまで知ることのなかった音楽に
出会える場として、フェスは貴重で、単純に楽しい。
ただ、会場が広すぎて移動に体力をとられるのは難点だ。
そろそろ年のことも考えねば、と思うが
好きなアーティストが出るのであれば、
性懲りもなくまた出かけてしまうのだと思う。
わたしの生活に、音楽は必然なんです。
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「SUMMER SONIC 2015」① [音楽]

「SUMMER SONIC 2015」
8月15日(土)16日(日)
QVCマリンフィールド&幕張メッセ

ことしのサマソニは贅沢をして宿をとった。
というのは、昨年2日間、幕張に通って体力を消耗した揚句、
その後、大風邪をひいたからだ。
深夜に観たいアクトがあったこともあり、
幕張メッセのど真ん前のホテルに部屋をとったら、すこぶる快適。
とっても充実した時間を過ごすことができた。

今回チケットをとるきっかけになったのは、
THE CHEMICAL BROTHERS。
20年くらい彼らの音楽を聴いているのに
今までライブを観たことがなかった。
チケット入手後、スガシカオとトム・ヨークの出演が決まり、
個人的には今までで最高のラインナップになった。
もしかしたら、人生最高の、そして最後の、
いや唯一の機会になるかもしれない。
チケットをとった瞬間から、ドキドキして、
息をつめながらずっと待っていた。


****************************
8月15日(土)
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最初の目的は、
MACKLEMORE&RYAN LEWIS @MARINE STAGE
炎天下で汗だらだらかきながら、
ビールを飲みながらゆるゆると鑑賞。
長袖が暑そうだなあ、なんてことを考えつつ、
わりとメッセージ性の強い音楽を聴く。

Heist

Heist

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Macklemore Llc
  • 発売日: 2013/03/11
  • メディア: CD



その後アリアナ・グランデを観ようかと思ったけれど、
やっぱりジョンスペだよね、とメッセへ戻る。
途中で、J-WAVEのブースに立ち寄ると、
ななんと、ケミカルのトムが! 公開収録中だったー。

THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION @SONIC STAGE
奇跡のベースレスバンド。
骨太で揺るぎない音楽を貫禄たっぷりに、
しかしスリルとスピードを感じさせて聴かせる。
複雑なリズムパターンを展開させながら
鳴らす多彩な音楽に酔いしれる。
途中でハイハットが崩壊(!)していたけれど、それもまたよし。
ミクスチャーぽいトーキンのようなヴォーカル、
メロディアスでパーカッシヴで、
どことなくセンチメンタルなギターの音がとても良かった。
それにしても、全員が歌うというのはちょっと意外だった。

Freedom Tower: No Wave Dance Party 2015

Freedom Tower: No Wave Dance Party 2015

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Mom & Pop Music
  • 発売日: 2015/03/24
  • メディア: CD



その後、この日のヘッドライナーの
THE CHEMICAL BROTHERS @MARINE STAGE
IMG_1884.JPG
アリーナに降りるかどうか迷ったけれど、
体力に自信がなくて、スタンドでゆっくり観ることにする。
正解だった。
冒頭から、音と映像の大洪水あふれる
ものすごいスペクタクルのショーであった。
ただ、私は基本的にバンドサウンドが好きなので、
動きがない音楽というのは苦手なのかもしれない。
途中、ちょっとたいくつして眠くなってしまった。
「GO」「STAR GUITAR」「Block Rockin Beats」などなど、
好きな曲が聴けて良かった。

Born in the Echoes

Born in the Echoes

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Astralwerks
  • 発売日: 2015/07/17
  • メディア: CD



のち、メッセへ急ぐも
MANIC STREET PREACHERSには間に合わなかったー。無念……。
というわけで一度ホテルへ帰って、栄養補給してふたたび出動~。

THOM YORKE TOMORROW'S MODERN BOXES @SONIC STAGE
待望のトム様!のお姿を拝見できただけでも幸せなのに、
いつものヘンテコなダンスもたっぷり。
歌って踊ってギター弾いて。
あらゆるジャンルを超えた、
トム・ヨークにしかできない別次元の音楽が空間を満たし、
わたしたちは心地よくからだをゆだねる。
心は解き放たれ、ゆっくりとひらいていく。
人生最高の瞬間を体験してしまったかもしれない。
そう思うほど、幸せだった。

トゥモローズ・モダン・ボクシーズ(完全生産限定盤)

トゥモローズ・モダン・ボクシーズ(完全生産限定盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Hostess Entertainment
  • 発売日: 2015/08/19
  • メディア: CD



1日目はここまで。
2日目につづく☆
IMG_1882.JPG

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TRIAD ROCKS@豊洲PIT [音楽]

「TRIAD ROCKS」―Columbia vs Triad―
5月19日(火)
チームスマイル/豊洲PIT

豊洲は夏のにおいがした。
湿った風に潮の気配がする。
今までまったく縁がなく、位置関係もよくわからない土地だったが、
行ってみると都心から案外近いし、アクセスも悪くない。

今回のハコは、まだ半分空き地のような
埋立地に唐突に現れるライブハウス。
体育館のような雑なつくりだが、音も照明もまあまあだ。
なんといっても、冷房がよく効いているのがうれしい(ここ重要)。

さるところからご招待を受けて
(チケット売れなかったらしい……)、
思いがけず行くことになった。
体調イマイチだったのでどうしようかと思ったけれど、
せっかくだからゆるゆる楽しもうと行ってみたのがよかった。
考えてみれば、今年に入ってから
まだ一本もライブに行っていなかった!
生の音が足りていなかったのだと思う。

1組目のLACCO TOWERは時間の都合上みることができず、
二番手のCzecho No Republicから参加した。
名前しか知らないバンドだったけれど、
1曲目が始まった途端に目がバッチリ冴えて、
疲れが一瞬で吹き飛んだ。
体の中に響く低音が心地よくて、落ち着く。
男女ツインボーカルの編成で、男性はベース・ボーカル。
女性はギターとキーボードも担当するという器用さだ。
メロディアスでファンタジックなテイストの
独創的な音は懐の大きさを感じさせる。
スケール感が気持ちかった。

MANTLE 【初回限定盤】

MANTLE 【初回限定盤】

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2014/07/16
  • メディア: CD



3組目はグッドモーニングアメリカ。
こちらも名前しか知らず、初見の方々だ。
冒頭からパンツ一丁の“カメカメファイヤー”だったので
コミックバンドかと思いきや、
なかなか芯のしっかりした音を聴かせる。
スピード感のあるダンサブルなロックンロールだ。
最近の若者はいいギターを持ってるね。

コピペ(初回限定盤)

コピペ(初回限定盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2015/06/10
  • メディア: CD



トリは大御所、吉井和哉。
何度かライヴに行ったことはあるが、
実は最近ほとんど動向をチェックしていなかったので、
もはやファンとは言えまい……。
だけど久しぶりにみた彼は、やはりカッコよかった。
なかでも、「SPARK」「JAM」、
thee michelle gun elephantの「世界の終わり」に
グッと心をつかまれた。
吉井の歌はとても情熱的で、ダイレクトに刺さってくる。
バンドは大変クオリティが高く、
どっしりした安定感がある。
ときどきヴォーカルが聴こえづらい場面もあったけれど、
それもライヴの良さだと思う。
迫力のある音に包まれる心地よさがたまらない。

STARLIGHT (初回限定盤)CD+DVD

STARLIGHT (初回限定盤)CD+DVD

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2015/03/18
  • メディア: CD



SUPERNOVACATION

SUPERNOVACATION

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Music =music=
  • 発売日: 2015/05/27
  • メディア: CD




吉井和哉は別格として、まったく知らない
バンドをみるのはやはり楽しい。
まだあまり売れていないからこそ、多くの人に
聴いてもらいたいという欲望がむき出しで、
とにかくひたむきなところに惹かれる。
20年ほど前、毎週のように
下北沢のライブハウスに通って
インディーズバンドを追いかけていた日々を
ふいに思い出した。

もういい年なので翌日のことやら体調やら
考えてしまうことが多くなったけれど、
たまには先のことを考えず、エイヤっとやってみるのも大事だ。
これからイベントの多い季節だし、
フットワーク軽めにいってみよう。

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