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2015年とは [もろもろ]

2015年もあとわずか、ということで
駆け込み更新です。

この一年を振り返れば、思いがけず
challenge&changeの年だったと思う。

仕事に関していえば、
新規案件がぼちぼち入ってきたり、
環境が変わったり。

プライベートでは、いろんな人との出会いがあって、
行動範囲がどんどん広がっていった。
周りの人には大切な時間や貴重な経験をたくさんいただいた。
本当に感謝している。

ここ数年、
“誘われたら、よほどの事情がない限り、断らない”ことを
個人的なルールとしている。そうするうち、
自然と新しいフィールドに飛び込むことが多くなった。

具体的なことをいえば、

その① 
ベリーダンスとフラダンスを始める。
その勢いでベリーダンスの発表会に出てしまった。
“しまった”とはいえ、自分で選んだことなので後悔はしていない。
しかし、まさかベリーダンスをやることになるとは
想像すらしていなかった。
20年来、ジャズを中心としてやってきていて、
その延長でヒップホップも習っていたけれど、
エスニックダンスにはまったく興味がなかった。
それが、ジャズとヒップホップのレッスン仲間に誘われたので
試しに出てみたら、意外と面白かったのですね。
未知の分野はなんだって面白いのかもしれない。
自分で範囲を決める必要なんて、ないのかな、と
この年になって思った次第である。

昨年は、10年ぶりにジャズの発表会に出た。
そして、ことしはまさかのエスニックダンス。
さあ、2016年は何を踊ろうかな。

その②
満を持して着付けを習いに行った。
おそらく10年以上前から、いつかやろうと思って
手帳にずっと書きつけていた目標を
ようやく実現したのだ。というのは、
新聞に出ていたキャンペーンがふと目に留まったから。
そういうことはあまりないので、
あ、呼ばれちゃったな、と、さして疑問を持つこともなく申し込んだ。
初めての経験だったので最初は大変だったけれど、
一つひとつクリアしていくうち、徐々に楽しくなった。
というわけで、これからは機会を見つけて和服を着ます。練習せねば。


大きくはこの2点だけれど、
これに付随してさまざまな出来事がありました。
人生何が起こるかわからぬよ。

2016年はどんな年になるかしらん。
期待と希望を込めて、日々精進していく……つもりです。

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「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展」 [アート]


「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展」
9月19日(土)~12月13日(日)
東京都美術館

10月に観に行って記事を書かねばと思っていたのに、
あっという間に12月。会期が迫っている。
はじめに言っておきます。
興味がある方、ぜひ行ってください!
今までとは違うモネに出会えます。

今回はマルモッタン・モネ美術館から出展されるということで、
今まで見てきたモネとは違うだろうと期待していた。
モネといえば、「睡蓮」があまりにも有名で、
お隣の西洋美術館の常設でも鑑賞できる。
個人的なことをいえば、初めて海外旅行に行ったときに
予定外に訪れたパリのオランジュリー美術館の
最後の部屋で観た壁一面の睡蓮は忘れることができない。
特別に好きではないけれど鮮烈な印象のある画家の展示は、
やはり観ておきたいと思ったのだった。

今回の展示は、マルモッタン・モネ美術館に
所蔵された作品を中心に約90点展示する。
モネが自身のコレクションとして、
手元に置いておいた作品も少なくないという。
それは例えば、子供を描いた絵や旅行で訪れた土地の絵、
晩年に描いた絵など、代表作として名をはせている作品とは少し異なる。
また、ドラクロワやピサロ、シニャック、ロダンなどの作品もあり、
モネ自身の嗜好が大いに反映されている展示であるからこそ、
画家のパーソナリティにより近づくことができた。

なかでもたいへん興味深かったのは、
学生の時にアルバイトで描いたという風刺画である。
時の人をデフォルメして描いた絵は、
顔が異常に大きく、その反面、からだが針のように細いという
一風変わった作品群だが、ユーモアがあふれていて面白い。

また、旅先で描いた絵などは、そこに
家族と過ごした輝かしい思い出がうかがえるようで微笑ましくもあった。

晩年まで手放さなかったという作品群を見るにつれ、
これはモネにとって個人的なアルバムのような
存在なのではないかという思いにとらわれた。
それはたとえば、私たちが大切な人たちと訪れた
旅先の風景や印象深い出来事を映した写真を
いつまでも手元に置きたいという思いと同じなのではないか。
いわゆる商業的な作品ではなく、自身が楽しむための作品は
何よりも親密な色合いをまとっているようにも感じられる。

「印象派」はいまでは世界的に知られる
いちジャンルとして定着したが、
モネが描き始めたころは前衛的な作風としてとらえられただろう。
それを見出した人がいて、
いま私たちが鑑賞できることは何よりも幸せなことなのではないかと思う。

きれいなだけではなく、
アグレッシブなモネの作品に出会えるという点で
観る価値は充分にある。
モネを「睡蓮」の人として認識してしまうのは、
あまりにももったいない。
これほどまでに多彩な作品を生み出していたとは知らず、
思いのほか新鮮な展覧会だった。

<東京都美術館ホームページ>
http://www.tobikan.jp/index.html









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